社長ブログ

医食同源(米食の勧め)

02/24/11 10:15:午前

現在、地球規模の異常気象、又、新興国の人口増に於ける食料消費量の増加によって食料価格の高騰が新聞紙上を賑わすようになった。

話は飛ぶが、私の朝食はパン食なのだが、小麦粉の価格もかなり上がってきているようだ。日本の小麦自給率は14%でほぼ大半を輸入に頼っている事を考えるとパンの値上がりも必須だ。

ここで、考えたいのは米食の復活かなと考える。確かに年齢が高くなると炭水化物は避けないと太るという心配がある。しかし、反面、米でも胚芽米などはビタミンB1・Eやミネラルを含み、さらにγ—アミノ酪酸も含む優れた食品という事でマイナスを補うほどの効用がある。

また、日本食はいろいろな面でプラスも多い。ひじきやワカメ、大豆や納豆、そして今が旬の牡蠣等、海や土中のミネラルを多く吸収したおかずと米(胚芽米)を摂れば健康増進にも役に立つ。

健康について気にかかるようになった私としては輸入食料価格高騰と共に日本食を再度見直すことが医食同源と食料危機回避に繋がると思うのだがどうだろうか。

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