社長ブログ

自然に学ぶ

04/17/14 10:15:午前

「春眠暁を覚えず」という言葉があるが、どうも自分には当てはまらないようだ。日が昇るのが早くなったせいか朝早く目が覚めてしまう。

一度目を覚ますと中々寝つけないタイプで、さすがに午前三時とかだともう一度寝ようとするが、四時半くらいだと起きるようにしている。

寝るのにも体力が要るということを聞いたことがあるが、やはり体力が落ちているせいかなとも思ってしまう。

そこで、サボっていた朝のウォーキングを再開する事にした。

家の近くの山崎川は桜の名所であるが、もう散ってしまって今は葉桜になっている。満開の綺麗さは無いが、葉桜は葉桜で青々として生命の息吹を感じる。

桜の花というのは散った後に又新しい生命が躍動し始める感じがして、これはこれでパワーを頂けるような気がする。

ここで心の師から教えて頂いた事で、「思い悩んだり、心が沈んだ時には自然の中に身を置きなさい」ということを思い起こした。

樹木一つとってもどんな環境であれ、ありのままを受け入れて逆らわず態様を変えながら生成発展を繰り返しています。

即ち、与えられている環境の中で「生かされている」ということを最大限に活かしていると思います。

自然の中に身を置き、その自然の摂理を身に感じる事で人は生かされる意味を感じていくべきなのかもしれません。