社長ブログ

日々是チャレンジ3

04/06/18 03:16:午後

先月のお話ですが、お彼岸の中日という事で先祖のお墓参りとお寺さんの供養会に行ってきました。

その供養会で住職の法話があり拝聴してきましたが、その時の法話で心に残った言葉がありました。

それは、お釈迦様の言葉で「天上天下唯我独尊」でした。

巷では一般に“唯我独尊”の部分だけが使われ、“独りよがり”というように悪いことの意味に使われており、私もそのような解釈しか知りませんでした。

しかし、それは全く違ってこのお釈迦様の言葉の意味は「自分という存在はこの世に一人だけ、だから尊い」という事でした。

この言葉についての話の中で大切な事は唯一無二で生まれてきた尊厳ある自分は“一体何者なのか”、“何のために生まれてきたのか”を探し続ける事だと言う事でした。

その為にはただジッとして考えているのではなく、行動し体験しその中から自分の存在の意味を見いだす事。そして、自分の生かされる意味を腑に落とし行動できるように成る事で無上の喜びと幸せを感じることが出来るのだと解釈しました。

これからも人生の目的を忘れず、自分探しの為に日々挑戦し、感じ、唯一無二の自分を進歩成長させて行きます!