社長ブログ
心を豊かにする
08/07/14 10:15:午前前回、時間の有効活用の中で、縁あって画家の友達が居て絵画を鑑賞する機会があると書きました。
私自身、絵を見ても画風がどうの等と言う事は全くの分からない素人で、美しいとか綺麗だとか位しか分かりません。
良く行って、タイトルを見てどういう意図で描いているのかを想ってみるのが関の山です。
でも、絵に浸っているという事で時間の流れがゆったりとして何か心豊かになったような気分にさせてくれることも確かです。
最近、友達の画家を通じて知り合った画廊のオーナーの高尾加津子さんの絵を彼女のギャラリー“聚”で見る事が出来ました。
最初何気なく12点の絵を見ていたのですが、タイトルを見ていて絵にストーリーがある事に気がつき、その上で一つ一つの作品を見て行くと一点物の絵と違ってその情景が目に浮かび易くとても絵の世界に入りやすかった気がしました。
贅沢な絵本の世界と言っても良いかもしれません。このような絵の見方が出来たのは初めてでとても良い時間を過ごす事が出来ました。
これからも、分からないなりに時に絵の世界に身を置いてみようと思います。