社長ブログ

日々人は成長する2(失敗も成功も紙一重)

02/14/19 04:59:午後

人生は人それぞれで様々の体験を通じて作り上げられていると思います。

もともとこの世の中では絶対的な法則で相対性原理というものがあります。

人間にとって重要な相対性のものと言えば「生と死」であると思います。人間は“おぎゃー”と生まれた瞬間から「死」に向かって歩み始めます。これは厳然たる事実でその死に至る道程で様々な相対性のものの狭間を進んでいくのが人生だと思います。

苦と楽、喜びと悲しみ、病気と健康、出会いと別れ、順境と逆境等々、まだ他にも数え切れないほどのことがあると思います。

一般的にこの一つ一つの相対したものを“幸せと不幸”という相対で分析すると「楽・喜び・健康・出会い・順境」が幸せであって、その「対になるもの」はすべて不幸という事になります。しかし、その相対するものの距離はほとんで無く、表裏一体です。

楽しいと思った場が一人の心ない人間の放った一言で一瞬にして重苦しい場所に、又、せっかく出会えた人が居たのに事故で会えない人になってしまう。逆に真っ暗闇の中でたった一本のマッチを擦り、その炎の明るさで安心する。

物事は捉え方で一瞬でどうにでもなるという事です。

幸せに暮らすとは何でも善いふうに捉えて前向きに明るく行動するという事に尽きると思います。

出会った事はすべて感謝すべき事で生きていればこそ出会ったのだから、最大限そのモノやコトを自らの成長に繋げていく事です。

「朝の来ない夜は無い」、「陽はまた昇る」という言葉を胸に諦める事なく成長して行きましょう!

昇る朝陽は力強く希望を与えてくれますが、沈みゆく夕陽も優しく安堵の気を与えてくれます。